筋肉を増やし脂肪を落とす「リコンポジション」について解説! 小岩 パーソナルジム テルスカンジム

 

おはようございます!!!!

パーソナルジムテルスカンジム代表の内山です!

ダイエット時に役立つ情報を皆様に。

 

運動する理由には様々な目的や目標があると思います。

「ダイエット」「筋肉量を上げる」

この2つにおいて大事なのは体重のうちの筋肉量と脂肪量の体組織です。

今回はやりたいけど簡単ではない「リコンポジション」(筋肉を増やしながら脂肪を削る)について解説していきたいと思います!!

 

 

一般的に認識されているのは

脂肪を優先して減らす場合は「消費カロリーが摂取カロリーを上回っている状態のアンダーカロリーに」

筋肉を優先して付けたいときは「摂取カロリーが消費カロリーを上回っている状態のオーバーカロリーに」

上記のカロリー設定が基礎となります。

 

リコンポジションはこの2つを同時進行で進める、という話です。

実際にこれは可能ですが、相当ストイックな生活を送らなければ難しいといわれています。

ただしその中でも次のような状態の方達はこのリコンポジションが比較的に達成しやすい状態です。

1 筋力トレーニングを始めたて

2 以前トレーニングを行っていたが中断して再開し始めた

3 アンダーカロリーでいてPFCバランスもトレーニング強度も満遍なく行えている人

4 ドーピング使用者

 

そもそも筋肉を大きく育てるためには体に今まで以上の負荷をかける必要があります。

この負荷に適応する過程で筋肉は少しずつ発達していきます。

そのため初心者の方よりもトレーニング上級者の方、歴が長い方の方がカラダの反応が薄くなって肥大スピードが遅くなります。

それに対して初心者の方は体が運動に慣れていない状態ですので比較手に軽い負荷でも筋肥大しやすい状態です。

2番の方は長期的にトレーニングを休んで再開する、ということなのですがまず当てはまる人が少ないと思います。

特殊な例ですがスポーツなどの補強としてトレーニングを行っている場合は「オフ期間」がありますので

そのオフ後のトレーニングに再び高強度のトレーニングを再開すると除脂肪しながらの筋肥大が達成できたという研究結果も出ています。

またその中でも共通して大事なのはトレーニング内容は勿論「食事内容」です。

当たり前ですが脂肪をお落としながらですのでアンダーカロリーに

そして内訳ですがタンパク質は摂取カロリーの中でも多めです。

「食事誘発性熱産生」(ご飯を食べることでカロリー消費が生じる)が最も作用しやすいのが【タンパク質】です。

つまり消化させる吸収させるためにより多くのエネルギーを消費させようとします。

三大栄養素の摂取バランスはリコンポジションを成立させるうえで最も大事なポイントと言えるでしょう。

4番は特例の特例ですので該当する方は限りなく少ないですので省きます。。

トレーニング、栄養補給がしっかりできている場合次に大事な「睡眠」です!

ボディメイク、健康のために睡眠は大事ですがリコンポジションもあたりまえのように大事です。

実際に普段通りの十分な睡眠時間をとるグループと

いつもより短い時間での睡眠時間をとるグループで分けた研究では

睡眠時間が不足すると体脂肪の減少量が低下することがわかっています。

これは眠っている間に部ぴつされる成長ホルモン音分泌量が大きく関係しています。

成長ホルモンには筋肉の回復合成、脂肪の燃焼、ボディメイクは勿論健康においてプラスの働きがあります。

満足できる効果が実感できない場合睡眠も見直さなければなりませんね。

 

今回は「リコンポジション」について解説させていただきました。

本日はちょっとマニアックな話になり説明も不足しがちな所があります。。

 

筋肉を増やしながら脂肪を減らす、これは理想的でありながら難しい方法です。

食事、トレーニング、睡眠、生活習慣が適切に行われないと達成できません。

初心者の方に限らず経験所の方も内容を見直すことで可能性はあります、簡単ではないですが

ぜひ一緒に頑張りましょう!!!

 

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