おはようございます！！！！
パーソナルジムテルスカンジム代表の内山です！
ダイエット時に役立つ情報を皆様に。
「お腹はすいてないけどなぜか食欲がわく」「無性に甘いものが食べたい、ジャンクなものが食べたい」
誰しもが一度はこんな経験をしたことがあると思います。
「食欲」は我慢、根性が足りないのではなく体調やストレスなどに原因がある場合がほとんどです。
今回は【食欲が増す、止まらない原因】についてお話していきたいと思います！
食欲が増す、止まらない原因
１ 睡眠不足
食欲が増す原因として男女共に共通していることで「睡眠不足」が考えられます。
睡眠時間とホルモンの働きが密接に関わってくるからです。
睡眠時間が短いと「食欲を増進させるホルモン」【グレリン】の分泌が高まり
逆に「食欲を抑制するホルモン」【レプチン】の分泌量が低下します。
この働きによって食欲は抑えられず逆に増してしまう、止まらない、と影響があります。
またシンプルにですが寝ている間は「食べるという行為ができません」
目覚めている場合は意思があるので「食べれる環境」にあるのも一つの問題点です。
２ ストレス
こちらも男女共通でまた現代は「ストレス太り」という言葉があるように大きな原因として考えられる一つです。
ストレスによる食欲の影響は「自律神経、ホルモンの働き」と大きく関係があります。
ストレスを大きく感じると「ストレスホルモン、コルチゾール」が多く分泌されます。
このコルチゾールは食欲を抑制する「幸せホルモン、セロトニン」の分泌を減少させます。
この結果として食欲が増してしまうんです。（厳密にいうと色々な過程がちょっと違いますがざっくりいうとこんな感じ）
よくある会社のストレス、家庭でのストレス、色々なストレスがたまりにたまり発散先が食に走ってしまうのは
１つの方程式みたいな形で存在しているといえるでしょう。
３ 生理期間に合わせた食欲
こちらは女性の方限定ですが「生理前、生理中」は食欲が増してしまいます。
生理前の食欲増進は「ＰＭＳ前症状」の一つでほぼ全女性に当てはまります。
これは「プロゲステロン、女性ホルモン」の働きが原因と考えられます。
プロゲステロンの働きとして【血糖値の急激な上下】がありますが
血糖値が下がると人間は空腹を感じるのですが血糖値の上下値（振り幅）が大きいと
血糖値が実際には大きく下がってもいないのにふり幅が大きいせいで低下を感じて空腹を強く感じる
これが生理前の食欲の大きな原因だと考えられます。
以上３点が皆さんに考えられる「食欲が増す、止まらない原因」になります。
勿論一人一人ライフスタイルが違い環境も違うのでしっかりした改善点はちゃんと洗い出さないとわかりませんが
大まかな理由や原因として上記３点がかなり多くの方に当てはまる傾向です。
生活習慣をいきなり大きく改善するのは難しいのでできる範囲で、自分い見合ったやり方で少しづつやっていきましょう！！！！
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